緊急情報
ここから本文です。
No.5643
小学校5年生
ぼくには、赤ちゃんのころからいっしょだった犬がいました。名前は、「ユウ」です。ミニチュアダックスフンドです。ユウは、ミニチュアダックスですが、ミニチュアではなく、太っていました。それもまた、かわいかったです。
ユウとは、いっしょに散歩に行ったり、いっしょにねたり、川へ行ったりとたくさんの思い出があります。家でもずっとそばにいました。本当にユウのことが大好きでした。
ユウはおじいさんだったので目も見えなくなってきていて、かべにもよくぶつかっていました。それでも、散歩で公園に行くと、1人で楽しそうに歩き回っていました。それが1年くらい続きました。
ある日、とつ然、たおれこんでしまいました。病院へ連れて行くと、じんぞうが悪くなってきていると言われました。とても、悲しかったです。そのままユウは、次の日にみんなが見守る中、息を引き取りました。長い間、いっしょに過ごした日々が思いうかび、とても悲しくて、なみだが止まりませんでした。今でも、思い出すと泣けてきます。
大切な人がいなくなってしまうという事は、本当に辛い事で、忘れられないし、忘れたくないです。
ユウが、目が見えなくてもがん張って歩いている姿を見てきて、ぼくもユウのように辛い事でもすぐにあきらめず、前向きにがん張りたいです。
ユウ、今までたくさんの思い出をありがとう。天国から見守っていてね。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください