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ひとつの命の大切さ

No.5640
小学校5年生

 2年前の10月、知り合いのお兄ちゃんが亡くなってしまいました。まだ16才でした。
 病気になってしまい、一生けんめいに治りょうをしていました。亡くなった事を母から聞いた日のことを、今でも覚えています。ぼくの母と兄はなみだを流していました。ぼくはまだ小さかったけれど、なみだ目になりました。
 お通夜に行ったら、たくさんの人達がなみだを流して悲しんでいました。なかにはたおれてしまった人もいました。亡くなったお兄ちゃんのお母さんが一番悲しんでいました。
 そのお兄ちゃんはいつも笑っていて、とても優しいお兄ちゃんでした。だからみんなの人気者だったそうです。ひとりの人が亡くなってしまうことで、そのまわりのたくさんの人達がすごくつらい気持ちになってしまうのだと分かりました。
 命は本当に大切だと思いました。そして、2度とこんな悲しい事はおきてほしくない、とあらためて深く心の中で思いました。

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