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助かった命

No.5637
小学校5年生

 ぼくは、2才の時にぜんそくで入院したことがあります。その時の事をお母さんに聞きました。
 具合が悪くなって近くの小児科へ行ったら、「もう少しおそかったら死んでいたかもしれないよ。」と言われたそうです。すぐに大きな病院へ行くように言われて、すぐに入院しました。ぼくは小さかったので、その時の事は全然覚えていません。でも、聞いてたら、きっとすごく苦しかったんだろうな、お母さんは、ものすごく心配だったんだろうな、というのが分かりました。
 今まで、命の事についてあまり考えたことがないけど、お母さんに話を聞いたり、テレビのニュースを見たりして、命の大切さについて考えるようになりました。
 毎日、元気に学校へ行ったり、友達といっしょに遊んだり、大好きなサッカーをしたりできているのは当たり前ではないということ。こうして元気に過ごせているのは「死んでいたかも」と言われたあの時に助かったからだし、今までお父さんとお母さんが大切に育ててくれたからだと思いました。
 命は1つしかない大事なものなので、自分のこと、まわりの人のことを大切に思って生きていきたいです。

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