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命のつながり

No.5636
小学校5年生

 ぼくのおばあちゃんは4年前から病気になり、入院していました。週末になると、おばあちゃんの家につれて帰ってきていたので、ぼくは、そのときに会いにいっていました。ぼくのおばあちゃんは、病気が見つかってから、3ヶ月ぐらいしかもたないかもしれないと、お医者さんに言われました。けれども、ぼくのおばあちゃんは4年も病気と戦っていました。そんなおばあちゃんを、すごいとぼくは思いました。病気が治って少しでも元気なおばあちゃんのすがたを見たいと思っていたけれど、先日亡くなってしまいました。ぼくは、おばあちゃんが亡くなってしまってとても悲しかったです。実さいに会うことができなくなり、さびしい気持ちになりました。
 人の命には、始まりと終わりがありますが、こんかいおばあちゃんの死で、命の終わりをみぢかに感じました。
 もし、おばあちゃんがいなかったら、お母さんも生まれてこなかったし、お母さんが生まれてなかったら、ぼくも弟も生まれていなかったと思います。だから命はずっとずっとつながっているんだと思いました。
 おばあちゃんいままでありがとう。

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