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No.5613
小学校5年生
私は、本を読むことが大好きです。小さい頃は、「もりのなか」や、「くまのビーディーくん」といった絵本が好きでした。字が読めない頃は、お母さんに読んでもらっていました。今は、「ガンバとカワウソの冒険」などの冒険物語が好きで、よく読んでいます。
好きな本を読むと、どんなときでも、本の中にいるような気持ちになります。落ちこんだ時など、読んでいるときだけでもその気持ちを忘れることができるので落ち着きます。
本以外でも、好きなもの、好きなことをやっているときでも、落ち着くことはできます。けれども、本なら、心の中にしまっておけば、暗い気持ちのとき、いつでも、登場人物がいっしょにいてくれるような気分になれます。また、心の中にしまって、持ち運ぶことができます。
心の中にしまっておけるぐらい、好きな本を見つけてみて下さい。きっと明るくなれるはずです。そして、少しは暗い気持ちやつらい気持ちを忘れられるはずです。
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