緊急情報
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No.5580
小学校5年生
「いのち」を考えた時にすぐに頭に浮かんだことは「死」です。
私は身近な人の「死」を経験したことがありません。家族はもちろん、両親の祖父母とも元気です。だから、とても自分は幸せなかんきょうにいます。身近な人がなくなる経験がないから、どれだけつらいのか、正直分かりません。まず、そんなことを考えたくもないし、想像したくもありません。それぐらい身近な人がなくなるのはつらいということが分かります。
「命は大切だ」ということは、だれもが分かっていることだと思います。しかし、実際には自さつをしてしまう人がいます。なぜ、自さつしてしまうのか、考えてみました。死にたいと思っている人は、きっと相当いやなことやつらいことがあったのだと思います。人によっていやなことやつらいことはちがうと思いますが、私の場合つらいことがあったら家族や友達、先生に相談すると思います。話を聞いてもらったり、はげましてもらったりすると少し落ち着きます。でも、相談する人がだれもいなかったら、とてもつらいと思います。自さつしてしまう人のまわりに、支えてくれる人がいなかったら、全てのことをどんどん悪い方向に考えてしまうと思います。その結果、生きることがつらくなり死を選んでしまったのだと思います。自分のまわりの人が自さつするのは絶対いやだし、考えたくもないです。一人ぼっちにならないように、なやんだ時にはまわりの人に相談することが大切だと思います。おたがい助け合えば、一人ぼっちになる人をへらすことができると思います。そうすれば、「死」を選ぶ人もへるのではないかと思います。
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