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虫や動物の命

No.5568
小学校5年生

 ぼくは、虫や動物の命について最近思ったことがあります。
 妹が遊んでいる時に、セミをつかまえて帰ってきました。セミは何年も地面の下にいるのに、地上に出てきてから生きられるのは、1週間くらいと聞きます。それで、虫カゴにいれられたセミを見て、とてもかわいそうだと思いました。セミに限らずバッタやカマキリ、トンボなどの虫をつかまえてきて世話をしないでいることもあり、虫が死んでしまいます。小さな虫だけど、小さな虫の命を大切にしないといけないと思います。
 人間に捨てられてしまった犬やネコが保健所などにつれていかれ、新しい飼い主が見つからないと殺されるとテレビでやっていました。調べてみたら、犬は116万匹、ネコは6.7万匹、年間、殺処分されているそうです。すてるなら、他の人にあげるという方法もあると思います。でも、まず飼い始める時に大事に飼う自信がある人だけ飼うようにしてほしいと思います。
 人間の命はもちろんだけど、小さな虫や犬、ネコ、様々な生き物を大切にして、楽しく生きていけたらいいと思います。

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