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死ぬことについて

No.5564
小学校5年生

 ぼくは、死ぬことについて書きます。母から、本当につらい思いをしたという、中学2年生の男の子の話を聞きました。その子は、バスケットボールをやっていました。でも、部活でも学校でも、いじめられていました。それがたえられなくなり、理科室のドアにひもをかけて、自殺してしまいました。その話を聞いたぼくは、自殺してしまった男の子が、とてもかわいそうに思いました。
 ぼくも、いじめられて、母に、
「もう学校に行きたくない。」
と強く言いました。でも、そばには友達がいて、なぐさめてくれたので、とてもうれしく思い、いやな思いをしても、がんばって学校に行っています。
 こうして学校に行けるのも、家族や友達がいて、話を聞いてもらえるだけで、気分が落ち着きます。ぼくは、自殺はしたくありません。なぜなら、自殺しても、得することはないから。そして、家族がどのような気持ちで育ててくれているのかを考えながら、生きていきたいからです。家族が悲しむ姿は、見たくありません。なので、この命を大切にぼくは生きます。

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