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事故から学んだこと

No.5562
小学校5年生

 ぼくは、1年生の時に交通事故にあいました。友人の家から出た瞬間に、足を車のタイヤにふまれてしまいました。足は、はれていたみもありましたが、骨には異常もなくて、数日の通院で治りました。
 事故の時、警察官の人にも
「数cmずれていて体に当たっていたらどうなっていたか分からないよ。運がよかったんだよ。よかったね。」
と言われたのを覚えています。周りの人にもたくさんめいわくをかけました。あの時、少しでもちがう状況で事故にあっていたら、ぼくは、いなくなっていたかもしれません。
 あの時の交通事故は、ぼくにとっても家族にとっても、命について考える出来事でした。ほんの少し何かがちがうだけで、命が助かる人、命を失う人がいます。
 ぼくたちは、一日一日大切に生きていくことが大切だと思います。

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