緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

小さな命

No.5558
小学校5年生

 ぼくは前、飼っていた魚が死んでしまった事がある。それは、えさをあげ忘れていたためだ。とても悲しかったけど、まだ生きている魚もいたから、大切に飼ってしっかりえさをあげるようにした。最近気がついたが、えさをあげると魚がうれしそうに食べる。ぼくは、それを見ているとうれしくなるし飼っていてよかったと思う。
 時々、小さなありやだんご虫をいじめてる人がいる。しかし、小さいからといって大きい物がいじめてはいけない。人間が亡くなると大きな事のように見えるが、小さいこん虫なども小さな命がある。こん虫だけではなく魚や動物もそうだ。犬なども飼えなくなったからといって捨てることはしてはいけない。一度飼ったら最後まで世話をしないといけないと思うし、もしも死んでしまったとしても、おはかをしっかり作ってあげたい。
 前にぼくは、とかげを飼った事があった。毎日、コオロギをつかまえてあげていたが、だんだん、とかげが弱ってしまった。そしてエサになるコオロギをつかまえることも大変になってきた。なやんだけれど、ぼくはとかげをにがしてあげる事にした。さみしかったけど、にがしてあげたらとかげも幸せにくらしているかなと思って少しほっとした。育てている虫も、自分で飼えないと思ったらにがしてあげる事も大切だと思った。
 生き物は命があり、命は一つしかない。だからどんな生き物でも大切にしていきたいと思う。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?