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命をかん単に捨てないで下さい

No.5553
小学校5年生

 みなさん、里親じょうと会を知っていますか?里親じょうと会とは、捨てられた犬やねこを保護し、里親をさがし、ゆずりわたす集まりのことです。ぼくも以前、じょうと会のイベントを見て、知ってもらう事も重要なことだと思いました。
 毎年、犬やねこの殺処分数がへってきています。それは、自治体の取り組みや日本の取り組みによるものです。日本は殺処分がすごく多く、10分に1ぴき、動物の命がうばわれています。それに対して、ドイツは殺処分数が0ひきです。
 なぜ、ドイツは殺処分数が0ひきなのか?それは、ティアハイムとよばれる、犬やねこがくらせる動物保護し設があるからです。そこでは、多くのスタッフやボランティアが世話、散歩、しつけ、けがの治りょうなども行います。 開放日には、犬やねこを飼いたいと思う人がたくさん来ます。相性を確かめたうえで、大半の犬やねこがもらわれていきます。世話がきちんとできるか、かいてきなかん境を用意できるかなど、飼い主のチェックはきびしく行われます。ティアハイムでは、9割以上の動物たちが、新しい飼い主を得ています。もし、飼い主が見つからなくても、そこで一生くらしていけます。
 なので、ぼくもドイツみたいに飼ってあげるなら、保健所から引き受けようと思います。だからみんなも、ペットショップで飼うのもいいですが、保健所で引き受けるということも、一つのこうほとして考えてくれると嬉しいです。

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