緊急情報
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No.5540
小学校5年生
幼ち園の友達に小児がんとたたかい、小学1年の時に亡くなった子がいました。体調が良い時に来て、みんなと公園へ行ったり、リレー、おとまりなどいろいろな事をその友達とたくさん楽しんだり、がんばりました。
でも、小学1年生の秋、お母さんから「友達が亡くなった。」と伝えられて、一時期、悲しみとつらさで頭がいっぱいになりました。そして、私は落ち着きを取りもどした時に手紙を書き、送りました。
クリスマス・イブが近づいてきた時に、友達のお母さんが「友達からの手紙とプレゼントです。」と言いました。手紙には、感しゃの言葉がつめられておりました。そのあたたかな言葉を読んで、とてもうれしかったです。
私は、その子と友達でいて、別れとは何なのか、なった事はないけれど、がんなどで苦しんでいる人々の気持ちが分かりました。不自由な人、それから、病気をかかえている人などの事、その事を教えてくれたと心から思いました。私の夢はパティシエになることです。それでも病気などで苦しんでいる人々のため、おいしいおかしを食べて欲しいので、病気についてたくさん勉強をして、おいしいと言ってもらえるおかしを作りたいと考えています。
世の中、悲しい事件がふえています。それを見ると、生きたくても生きられない人の事を思えば、とてもつらくなります。私にとって命は大切にしてほしいです。それに、生きている中でも、大変でも、できることは人生でたくさんあります。
私にとって生きていくという事は、1つは、あきらめてはいけない。2つは、かんたんに死ぬという言葉をあまり使ってはいけない。その事が生きていく事だと思います。だから私は、一日一日生きてる事を感しゃして、生きていきたいです。
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