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ももがいなくなり考えたこと

No.5522
小学校5年生

 今から3年半前の2015年3月、私が外出をしていた時に大好きだった犬のももが死んでしまって、私はとてもショックを受けました。若かったころは、私とももと私のおばあちゃんと一緒にさん歩に行くと、走ってふりまわされて、私とおばあちゃんがへとへとになるぐらい元気なももでした。でも時がどんどん過ぎていき、私が大きくなると、ももはおしっこをもらすようになり、オムツをし、一日中ほとんどねむっているようになりました。私は、今まで私の家族や私を支えてきてくれたから、つかれたのかなと思いました。私はももにおん返しをしようと思い、なるべくそばにいて、私がもものために出来る事はやるようにしました。でも、だんだんももは今まで出来ていた歩くこと、ご飯を食べること、いろいろなことが出来なくなってきたので、病院へ連れて行きました。すると「人間なら90才ぐらいのおばあちゃんです。年をとったせいですよ。」と先生に言われました。「よかった、病気じゃなくて。」と安心しましたが、大丈夫かなという思いがありました。ももはもう、死がせまって来ているのではないかと、とても心配になりました。数日後、ももはあの世へ行ってしまいました。私は、ももという家族がいなくなり、さびしくて、ももともう会えないと思うと、とてもたちなおる気になれないくらい悲しかったです。死というものは、だれにだっていつかは必ずおとずれます。私は一秒一秒を大切に生きたいと思いました。
 今私の家には、まめとベックという女の子の犬がいます。2ひきの犬たちも、一秒一秒を大切に生きてほしいと思いました。

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