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大事な命

No.5501
小学校5年生

 この間、か島の花火大会の時に、ひいおばあちゃんから戦争の時の話を聞きました。工場で働いていた時、けいほうのサイレンが急に大きな音で鳴りひびいたそうです。あわてて外を見ると、アメリカの飛行機がたくさんのばくだんをおとしていたそうです。同時にひいおばあちゃんの目に飛びこんできたのは、外にいた友達が、そのばくだんにやられる光景でした。いっしゅんにして友達や外にいた人は、ばくだんのいりょくで体がへいを飛びこえるほどのしょうげきをうけ、体がばらばらになってなくなってしまったそうです。運よく助かったひいおばあちゃんは、今でもその光景をはっきり覚えていて、忘れることができないと言います。
 この話を聞いて、大切な人の命をかんたんにうばってしまう戦争はとてもこわいものだと思いました。今でも世界のどこかで戦争している国があります。ぼくは、話し合って世界が手をつないでいけばいいと思います。そしてこんな悲惨な戦争はなくなってほしいです。生きたくても生きられない命もあるのです。だから大事な命を自分からそまつにしないでほしいと思います。
 ぼくは、多くの人がこのきれいな花火を楽しめる世の中になったらいいなと思いました。

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