緊急情報
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No.5497
小学校5年生
ぼくのお母さんは、命にかかわる病気になりました。
1回目、お母さんが車で病院へ行くとき、ぼくはとてもかなしくて、とても泣きました。ぼくがようち園に入園するときでした。家に帰ってきたときは夏、とてもうれしかったです。
2回目、また病院へ行くなんて想像もつきませんでした。おばあちゃんちへ行って、おくりむかえで学校へ行き、そして帰る、さみしい毎日でした。でも元気づけてくれるおばあちゃん、おじいちゃんがいて、とてもうれしかったです。でも、夜ねるとき、たまに弟と話していると、お母さんのことを思い出して泣いてしまいました。ぜったい帰ってくるからと、おばあちゃんは言ってくれました。
そして、2~3年たってお母さんが帰ってきました。とてもうれしかったです。
今では、毎日元気にごはんをつくり、せんたくをし、そうじをしてくれるお母さんになりました。いつもわらったり、おこったり、楽しい生活でしあわせです。命の大切さ。これからも命を大切にしていきたいです。
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