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4月4日

No.5488
小学校5年生

 私は、4月4日、大事なペットをうしないました。その子の名前はヒナです。
 私が学校のしたくをしていると、ヒナはお母さんのひざの上にいて、トイレをしにケージにむかいました。そしてケージの中でヒナが「バタリ」とたおれました。私は、ヒナがたおれたときパニックで号泣してしまいました。いそいで動物病院に電話をしました。動物病院の先生は、
「心ぞうほっさだと思います。今から病院にきても、まにあわないと思いますよ。心ぞうほっさはヒナちゃんにとって、いたくも、くるしくもないですよ。」
と言いました。ヒナはしあわせに天国に行ったんだな、と私は思いました。だけど、ヒナが天国に行ってから2日間、本当に死んでしまったということがうけいれられませんでした。私は、ヒナが死んでしまってから、もっとかわいがってあげれば良かったとこうかいし続けました。
 こうして、4月4日、ヒナ13才は天国へ旅だって行きました。ヒナと10年すごせれて私はしあわせです。ヒナ、ありがとう。天国で見守っててね。2か月後、また新しい家族がふえて、かっている犬が3びきにもどりました。今年のおぼんはヒナが家に帰ってこれるように、ヒナ愛ようのベッドと大好きなごはんをおいておきました。そして、毎月4日におはかにいっています。
 人や生き物はいずれ死んでしまいます。つらいけいけんをしている人は世界じゅうにたくさんいます。どんだけつらい思いをしても、みんなと笑って楽しくすごす、それが私にとっての人生だと思います。

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