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犬が死んだ悲しさ

No.5460
小学校5年生

 ぼくは、犬がきらいだった。なぜかというと、2才のころに、家で飼っていた犬(まるすけ)に手をかまれたからだ。毎日、まるすけがぼくに近よってくると、まるすけをぼくはさけてしまう。だけど、散歩だけはまるすけと一しょに出来た。
 去年の6月27日、まるすけが死んだ。2日前からまるすけの様子がおかしかった。いつもは鼻から息をしていたけど、体全体で苦しそうに息をしていた。昔はよく走り回っていたけど、そのすがたはなくなった。かわいそうだった。朝、学校へ登校する時、まるすけの頭をなでなでした。学校にいる時や夜ねる時もまるすけのことが心配だった。お母さんからまるすけが死んだことを聞いた。
 ぼくは、悲しくてなみだが止まらなかった。その日は、一日じゅう泣いていた。ぼくは、死ぬ前にたくさん遊んだりしたかった。それが一番の後かい。まるすけのことを思い出すとなみだが出る。でも、まるすけとはきょりが近よった感じがした。

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