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写真を見て思ったこと

No.5454
小学校5年生

 お母さんが押し入れの中を片付けている時、カラーボックスがぼくたち兄妹分3つあって、その中にようちえんのころ工作したものや絵がたくさん入っているのを見ました。箱の一番下に、ぼくが赤ちゃんのころにお母さんが書いていた育児日記が入っていました。ぼくが産まれた日から1日ごとに、何時に母乳を飲んで、何時にオムツをかえて、何時に昼寝をしたか、どんな様子だったのか、1才になるまで毎日欠かさず書いてありました。中に、お父さんがうれしそうにぼくをだっこしている写真もはりつけてありました。他にも小さなフォトアルバムがあって、その中には、ひいおばあちゃんが亡くなる数週間前に、産まれて2ヵ月くらいのぼくをだっこしている写真が入っていました。この時、ひいおばあちゃんは、
「この小ぞう重たいなぁ。」
と、笑ったそうです。その写真を見てぼくは、もう会えないけど、また会いたいと思いました。そして、ぼくはお父さんとお母さんにしかられるときもあるけど、こんなに大切にされていると知り、うれしくなりました。自分を大切に思ってくれる人がいてくれるから、いやなことに挑戦していきたいし、周りの人も大切にしてあげたいと思いました。これから自分も家族も周りの人たちも、ずうっと大切にしていきたいです。

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