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一生けん命に「今」を生きる

No.5420
小学校5年生

 わたしたち人間は、生きているかぎり「死」というものをむかえる。病気や年れい、さまざまな理由があるだろう。自ら「死」を選ぶ人もいる。わたしは、「今」を生きるとは、どのようなことかを考えようと思う。
 この世界には、さまざまな人がいる。目が見えない人、手や足が不自由な人、色々なしょうがいがある人もいる。日本でも多くの人が、がんなどにかかってしまう。でも、そんな人たちも生きているんだ。わたしたちとは正反対な生活かもしれない。毎日、苦しいかもしれない。でも、「今」を生きている。1人の人間として生きている。一生けん命に。しょうがいがない人たちも、生きていると感じたことはあるでしょう。わたしは、「今」を生きるということは、生きる自信を持ち、これからも自信を持ち続けることだと思う。
 命は、一つしか持てない大切なもの。うしなったら、もう二度ともどらない。だから、すこしでも「今」を生きようと一生けん命にがんばっている。そう分かると、わたしは、自分も「今」生きていることを大切にしようと思えるようになった。
 これからも、「今」を一生けん命生きることについて考えていこうと思った。

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