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ねこのすず

No.5411
小学校5年生

 私は、おばあちゃんの家で飼っていたねこのすずが大好きでした。おばあちゃんの家ではねこが4ひきいます。その中でもすずが一番かわいいねこでした。
 でも、ある日すずは、「ねこ伝染症腹膜炎」という病気にかかってしまいました。その病気は、死んでしまう確りつが高い病気です。それを聞いた時、私はショックでたまりませんでした。ついには入院となってしまいました。すずと会える時間が少なくなってきて、とてもさみしい気持ちでした。
 そして、ある日家で勉強をしていると、すずの体調が悪いとあばあちゃんが教えてくれました。すぐ、おばあちゃんの家に行くと、すずの目が白目になっていました。その時は、あまりのショックで「どうしよう。どうしよう。」とあせりしかなかったです。そして病院に行くと、私たちは、最後はみんなで見守ろうということで家に連れて帰ることにしました。そして、すずをキャリーケースに入れて車へ運びました。そして私も車に乗って、すずに「だいじょうぶだよ。」と声をかけた後、すずは何か私に言って頭を動かしてたおれました。すぐにママに言い、病院にもどるとすずは死んでしまっていました。その時は、かなしくてなみだがすごく出てしまいました。
 あの時、すずが言っていた事は「私はだいじょうぶだから。」と言っていたのかもしれません。すずは1月16日、天国へ行ってしまいました。私はこの時、改めて命の大切さを知りました。世の中には、病気になってしまって生きたくても生きられない人がいっぱいいると思います。反対に、自分の命を自分で捨ててしまう人がいます。なので、私はみんなに命を大切にしてほしいと思います。

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