自殺をへらすために

　夏休みが明け学校が始まる時期は、子どもの自殺が多くなります。私は、自殺が多くなってしまうのは、いじめなどの問題が原因だと思いました。いじめは、だれがやられてもいやなことです。だから、いじめが少しでもへってほしいと思いました。そのために、自分で何ができるか考えました。自分の周りにだれかをいじめている人がいたら、やってはいけないと言ったり、もし、自分がいじめられていたら友達や家族、学校の先生に相談することなどができると思いました。
　2006年から2015年までの10年間で自殺した小中高生は3,000人で、とても多いです。でも、日本全体の自殺者数はへっています。1998年から14年間連続で毎年3万人をこえていましたが、2018年には、2万840人にへりました。でも、10才から39才の死因の1位は自殺で、がんや事故よりも多いです。私は、がんや事故で亡くなった人が多いと思っていたので、おどろいたしかなしいことだと思いました。
　私は、自分のできることで少しでも自殺をへらしていきたいと思いました。そして、なやみがある人がいたら相談にのり、少しでも楽になるようにしたいと思いました。