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セミの羽化

No.5296
小学校5年生

 毎年夏休みにたくさんのセミをつかまえています。今年は近所の友達から羽化しそうなセミをもらいました。
 夜7時半から9時くらいまで、ずっと観察していました。羽化した時、羽がふだん見る成虫の羽とちがいました。その羽の色は白みがかったエメラルドグリーンでした。とても神ぴ的だったので、見とれていました。このセミには、なが生きをして、楽しくくらしてほしいと思いました。そのため、枝を持ってきたり、土をいれたりと一生けん命世話をしました。ぼくは以前からセミをつかまえますが、いつもその場でにがしています。なぜなら、人間がセミを飼うと、弱ってじゅみょうが短くなってしまうからです。そのため今回も1日でにがしました。木にのぼることができるように、木の近くににがしてあげました。次の日に木にのぼれるように願いました。次の日見に行ったら、アリに食べられていました。助けようと思いましたが、もう動きそうにありませんでした。そのため、セミを土の中にうめました。とても悲しかったです。
 ふだんふつうに食べている肉や魚ですが、豚、にわとり、牛、魚は仲間が殺されたりしたら、悲しいだろうなと思いました。生きることがとても幸せだということを改めて知りました。生き物をぎせいにしてまで、人間は食べ物を食べているので、さらに食べ物に感しゃしてごはんを食べて、動植物、人間など全ての命を大切にしようと改めて思いました。

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