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がんのきびしさと、がんのおわり

No.5286
小学校5年生

 ぼくのおばあちゃんは、ぼくがまだ小さいときに、死んでしまいました。
 そのげん因は、にゅうがんです。
 ぼくは小さかったので、にゅうがんのこともわからなかったし、そして、そのときの記おくがないので、人が死ぬということもわからず、そのときには、かなしめなかったので、しょう直にいうと、なぜあのときに、おばあちゃんと思い出を作らなかったのかという気持ちしか、今はありません。
 そして、現在は、もうがんをなおすことができて、あんしんしてる人がふえたり、もうがんになることもなくなるようなぎじゅつができて、かなしむ人がいなくなったりすることをねがっています。

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