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No.5252
小学校5年生
私が5才の時に、私のおじいちゃんが、事故でなくなりました。私はまだ5才だったので、おそう式の時も、おつやの時も、分からなくて、泣く事はなかったです。
それから少したって、小学校1年生になりました。なんとなく、その時の事を思い出しました。いつも遊んでくれて、私が悲しい時は、いつも悲しんでくれました。そんなおじいちゃんが大好きでした。なくなったと聞き、とても悲しかったです。でも、私が悲しんでいたら、おじいちゃんも周りの人も悲しんでしまいます。だから、元気を出していました。
始業式の日に、体育館の入り口におじいちゃんに似ている人がいました。きっと、見にきてくれたんだなと思いました。保育園の時の春に友達と先生と遊んでいると、桜の木の下の方に、うぐいすがとまっていました。先生がそれを見て、「じいじが来てくれたね。」と言ってくれました。それからも、いろんな時に、おじいちゃんに似ている人を見かけます。「一緒に来たんだな。」と思っています。
おじいちゃんがいなくて、さみしい時もあるけど、今は、友達や家族とたくさんあそんで、楽しい毎日を送っています。
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