緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

ばあばの命

No.5247
小学校5年生

 わたしは、最近おばあちゃんの「いのち」について感じました。わたしのおじいちゃんは、元気に生活していたけど、体調が悪くなっていきました。しかし、おじいちゃんはみんなに何を言われても、医者に行きませんでした。それは、自分の余命を知りたくなかったからだと思います。でも、おばあちゃんたちが無理矢理、病院につれていきました。
 すると、「がん」という病気だと分かりました。そのがんはすいぞうがんだと分かりました。その時点でまっきがんとしんだんされ、余命半年と言われました。それから入退院をくり返し、病院にいる時間が長くなりました。ごはんを食べる量も少なくなり、体力もなくなって、やせ細っていきました。せんこくされた余命に近づくにつれ、やせ細っていきました。わたしは、まだ小さかったのであまり覚えていなかったけど、亡くなる前には、まるで別人のようになっていたとお母さんが言っていました。そして、医者の言うとおりで、余命7か月を前にして亡くなってしまいました。おじいちゃんとわたしは、あんまり思い出を残せませんでした。こうなる前に、おばあちゃんとわたしは、たっくさん思い出を残して、天国に行く前に「いい人生が送れた。」と思ってもらえるようにしたいです。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?