「死ぬこと」とは

　みなさんは、「私、死んだほうがいいのかな」や「死にたい」など命をすてるようなことを考えたことは、ありますか。
　私は、なんどかあります。たとえば、友達とけんかしてしまったとき、お母さんやお父さんにおこられたときなど、自分がいやな気持ちになったときに思います。ある日、友達もこのような気持ちになったときに私は、
「そんなかんたんに命をすてちゃだめだよ。命は、1度すてたら、もどってこないし、いきていればたくさんのいやなことだってあるよ。」
と友達にアドバイスしました。そのときに私は思いました。
「そうだよ、私いままであんなこと考えたことなかった。」
楽しいことがあって悲しいことがある、だから人はいろいろなことをのりこえられるんだと思いました。本当にくるしいときは、友達や家族に相談すればスッキリして、生きているって楽しいと思えると思います。これからは、いろいろな人の相談にのって、ときには、私も相談にのってもらいたいです。
　私は、命の大切さを、あらためて調べることができました。これからは、どんなにつらいことがあってもいろいろな人の手をかりてのりこえていきたいです。きっといいことがあるとしんじて。みんなでたすけあって、いやなことがあっても生きているってしあわせと思えるような、世界をつくっていきたいです。