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大切な命

No.5203
小学校5年生

 命があって生きているということは、いつかは死ぬときが来るということです。死ぬということは、なにもできなくなってしまうし、だれにも会えなくなってしまうと思います。いずれ、自分の家族や大切な人もそのときがきてしまうと思うと、とてもこわくなりました。
 最近、お母さんといっしょにテレビでニュースを見ました。テレビでは、2学期が始まるころに自殺がふえるといっていました。わたしは、それがどういうことなのかよく分かりませんでした。お母さんにそのことを聞いてみたら、いじめや勉強、友達関係などで、なやんだり、つらい思いをしたりしている子がいるからかなと言っていました。自殺をすれば、つらいことはなくなるかもしれません。でも、お父さんとお母さんや、兄弟はとてもつらい思いをすると思います。
 わたしも、ひいおばあさんや、おじいさんとおばあさんが飼っていた犬2ひきが死んでしまったとき、とてもつらくて、悲しい思いをしました。また会いたかったけれど、死んでしまったらもう二度と会うことはできませんでした。
 わたしがつらくて悲しかったように、自殺をした人の家族はとてもつらい思いをすると思います。だからわたしは、1つしかない自分の命を大切にしたいし、ほかの人にも大切にしてほしいと思いました。

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