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命の大切さ

No.5194
小学校5年生

 ぼくが、5才のときに、祖母が交通事故で亡くなりました。それまで、いっしょに遊んでくれたり、町へ出かけたりしました。幼稚園に行っている間に、交通事故になっているとは思いもしませんでした。いつものむかえは、母が来るのに、父がむかえに来ました。ぼくは、「いつもとちがうな」と不思議に思いました。家を通りすぎて病院に着きました。なぜ病院に来たのかと父に聞きました。祖母が交通事故にあったと言われました。病室に着いたら祖母が横たわっていました。なんで祖母が交通事故にあわないといけないんだ、と思いました。しばらくして、祖母が亡くなりました。もう二度と遊んだり、町へ出かけたりすることができないんだと悲しくて泣きました。
 祖母が亡くなった事を通して、ぼくは、命の大切さを知りました。ぼくだっていつ死ぬかわかりません。生きていることを当たり前だと思わずに悔いのないように生きていきたいです。
 もし、ぼくのように家族や友達を失って悲しんでいる人がいたら、時間をかけてもいいので前を向いて少しずつ歩いていってほしいです。ぼくの友達がこのようなじょうきょうにあったら悲しいのは分かるので、少しだけでも支えていきたいです。

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