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もっと話そうよ

No.5189
小学校5年生

 1月のたん生日になると、ぼくはケーキを買っておいわいをしてもらいます。生まれて10年間、家族や友達、まわりの人に助けてもらいながら、生活しています。
 ぼくは、テレビのニュースで、小学生や中学生がいじめにあって自殺をしたということを見たり、聞いたりしたことがあります。ぼくは、びっくりしました。
「なんで死んじゃったんだろう。」
「どうして死という道を選んだんだろう。」
と考えました。ぼくは、いやなことがあっても、兄や父、母に話をします。友達にはなかなか言えません。家族に言うのも、ちょっとまよってから話します。でも、話をしてしまうと少し安心します。
 自殺した人は、話をする人がいなかったのかなぁ、話をしても聞いてもらえなかったのかな、1人で考えたり、なやんだりしてつらかったんだろうな、さびしかったんだろうな、そんなことを思いました。
 ぼくは、そんな人たちに、勇気をもって声を出して話をするといいよ、だれかに聞いてもらうといいよと言いたいです。
 せっかく、お母さんから、家族に喜ばれて生まれてきたから、生命をだいじにしてほしいと思います。

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