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ぼくとおじいちゃん

No.5188
小学校5年生

 7月に、おじいちゃんがなくなりました。
 しょうぎや虫とり、ボール投げなど、元気な時たくさん遊んでくれました。
 病気になってからは、体を動かすのが大変そうだったけど、おじいちゃんの家へ行くとトランプやしょうぎで遊んでくれました。
 お父さんからおじいちゃんの病気の事を聞いた時は、つらくて泣いてしまいました。おじいちゃんの命がこんなに短いなんて考えてもいませんでした。もっともっとしょうぎを教えてもらいたかったし、ぼくが大人になるまで元気でいてくれると思っていたので、本当につらかったです。
 おじいちゃんがなくなる時、ずっと手をつないでそばにいました。生きている時はあたたかかった手が、なくなると冷たくなってしまって、これでおじいちゃんとお別れしてしまうんだと感じました。
 おじいちゃんがいなくなって家族はとてもつらい思いをしたけれど、これからは、おじいちゃんの分までおばあちゃんを大切にしようと思います。
 おじいちゃんは、もっともっと家族と一緒にいたかったと思います。命は1つだけなので、決してムダにしてはいけない、大切にしなければいけないと思いました。生きていると楽しい事やつらい事、色々な事があるけれど、生きていないと感じられません。今回おじいちゃんがなくなった事で、命の大切さを考えることができました。

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