緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

ハムスターとの思い出

No.5166
小学校5年生

 2年生のとき、図書館で借りた本にのっていたハムスターがかわいかったので、ペットショップでハムスターを買いました。わたしは毎日えさをあげたり、1週間に1回はゲージの掃除をしたりして、ハムスターが安全にくらせるように世話をしました。ハムスターは毛がフワフワで目がクリクリしていて、キャベツをあげると両手で持って前歯でサクサク食べていて、とてもかわいかったです。
 でも2年ぐらいたったころ、いつものようにえさをあげたのに食べなかったので不安になって、母に動物病院に連れていってほしいとお願いしました。夜おそかったので、翌日行くことになりました。でも次の日の朝、ハムスターは動かなくなっていました。わたしはこわくてさわれませんでした。母に死んでしまったハムスターをおはかに入れてほしいとお願いしましたが、
「あなたがかわいがっていたハムスターだから自分でおはかに入れてあげて。」
と言われました。わたしはこわかったけど、ハムスターを箱に入れて祖母の家の畑にうめておはかをつくりました。
 わたしはハムスターを飼って、どんなに元気でも生き物は必ず死んでしまう事を知りました。だから、これからは命を大切にしていきたいです。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?