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No.5161
小学校5年生
わたしは、一人ぼっちになったことがあります。友達と心のズレがあり、うまく友達として付き合えないときがありました。みんなの話についていけなかったり、楽しく遊んだりできないでいました。ごかいされたり、悪口を言われたり。
そんなとき、心から休める場所がありました。家です。自分の家。おこれるときは、マラソンをしてつかれで忘れようとしました。お母さんにもいやな出来事をたくさんぶちまけました。お母さんは心から受け止めてくれました。たよれる友達がいなくても、家はまるで天国です。しかし、いやな友達がいる所は地ごくでした。いいえ、いやな友達なんか、友達とはいいません。他人です。他人のいる地ごくの場所へなんか、行かなくてもいい。無理しなくてもいいのです。
いやがらせの元の最初は、ふつうの友達でした。それがなぜかいやがらせをされるようになりました。しかし、いやがらせをされたのに、いつのまにかまた、ふつうの友達になっていました。だから友達ってその程度。そこまで心配しなくてもよかったのかもしれません。
いやがらせをされたからこそ、「家」と「お母さん」という存在に気づくことができました。しかし、2年3年経った今でも、許しているわけではありません。忘れることだって出来ないし、はっきりといやということを伝えればよかったとか、後悔するときもあります。それでも、心やすらぐ「家」と「お母さん」がいたから、苦しみから乗りこえられました。
心の支えは必ず見つかるはずです。だから、これからもがんばって生きます。
それから、自分は一人きりだと思いこまないでね。味方は現れるから。きっと。
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