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つながる命

No.5152
小学校5年生

 ぼくたちは、色いろな所で色いろな生き物とつながっています。
 たとえば葉をいもむしが食べ、そのいもむしをすずめが食べたとすると、すずめはいもむしと食べる事でつながりました。それだけでなく、すずめは、いもむしが食べた葉っぱともつながります。ぼくは朝ご飯にチーズを食べました。チーズは牛にゅうからできています。これでぼくと牛がつながりました。また、牛は、草を食べています。だからぼくは、牛と草とつながりました。そのほかにもみそしるやご飯や野菜を食べたので、朝ご飯だけでたくさんの生き物とつながりました。もしもこのつながりがどこかで切れてしまえば、ぼくは朝ご飯が食べられなくなってしまいます。
 人と人との交流もつながりの一つに入ります。ぼくには、お父さんとお母さんとおじいちゃんとおばあちゃんがいます。そのおじいちゃんとおばあちゃんにも、お母さんとお父さんがいます。このつながりも切れてしまうと、ぼくは生まれていません。また、ぼくには、学校の友達がいます。この友達にもさらに友達がいます。このつながりで世界が豊かで楽しくなると、ぼくは思います。
 このように、世界中で生き物はつながっています。一つでもつながりが切れたりなくなったりすれば、つながりが変わってしまいます。
 人や生き物を大切にする事は、自分を大切にする事と同じだと思います。だからこれからもっと生き物を大切にして、つながりが切れたり無くなったりしないような世界ができるといいなと、ぼくは思います。

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