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大切ないのち

No.5148
小学校5年生

 私が「いのちをつなぐ手紙」について考えた時「人が生まれることはきせき」ということを思い出しました。以前、学校の先生が、「目を閉じて、3階建ての校舎の屋上から、とても小さい的に矢を当てるくらいの確りつで人は生まれる」と教えてくれ、印象的だったからです。
 また、家族と話したり、テレビを見ていると、事件や事故など、思いがけないことが起こります。生まれてきた人の全員がふつうに成長していくのではないことを、改めて感じます。今、自分が生きていることはすばらしく、幸せなことです。いのちとは、たった一つしかない、他の何にも代えられないものです。だからこそ、より大切だと私は思います。
 けれども、生きている間、良いことばかりではありません。なやんだり、つらい時もあります。私も同じです。その時の私は、好きなことに集中したり、前向きに考えて乗りこえました。他には、相談する方法も良いと思います。人に相談することにより、それぞれちがった話を聞けることがあるからです。相談先は、親や先生、友達など毎日会う人、いとこなどのあまり会えない人、子供SOSダイヤルなど、色々あります。たくさんの人と話をして、心の中にあるなやみなどを、少しずつへらしていってください。そして、いのちを大切に、それぞれ、自分なりの人生を歩んでいけるようになったらいいなと、思います。

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