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たった一つの命

No.5137
小学校5年生

 今年の夏、いとこの家でかっていたフレンチブルドッグのブッチが空に行ってしまいました。ぼくはその時はじめて、生き物は必ず死んでしまうことに気がつきました。いつまでもそばにいるのが当たり前だと思っていた生き物にはじゅ命があるんだと、ぼくは悲しい気持ちになりました。
 最近では、犬や猫はたくさんの家でかわれています。そしてその犬や猫は、だいたい10年ほどしか生きることができません。人間そして動物は年には逆らうことはできないのです。どんなにがんばっても、運命に逆らうことはできないのです。だからぼくは命は大切にしなくてはならない物で、どんなことがあっても命を自分から捨てるようなことは絶対にしてはいけないと思いました。しかし生きていく中で、自分のことがいやになったり、全てのことがいやになることが何回もあるかもしれません。でも簡単に捨てようとしている命は一つしかありません。
 みんなにかわいがられていたのに死んでしまったブッチ。お腹が大きくて、たくさんご飯を食べて、いつも大きな声でほえて、元気な番犬でした。そしてぼくが赤ちゃんの時からずっと仲良しの友達でした。天国で仲間と一緒に幸せにくらしてほしいです。
 これからぼくは一つしかない命を大切にして、これからの人生をがんばって、くいのない生活を過ごしていきたいです。

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