緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

ぼくの弟

No.5125
小学校5年生

 ぼくには、8才下の弟がいます。小学校3年生の時に、ぼくの弟になってくれました。男の子だったら、いつか一緒にプールに行ってたくさん遊びたい、女の子だったら、何して遊べばいいのか分からないな、とお母さんのおなかの中の赤ちゃんが男の子か女の子か分かるまで、毎日考えていました。だからおなかの中の赤ちゃんが男の子だと分かった時は、すごくうれしかったです。
 だけど赤ちゃんは、生まれた時、少し息をするのがむずかしい状態だったみたいで、すぐにNICUという赤ちゃん専用のちりょうの部屋に行ってしまいました。だから生まれたのになかなか会えなくて、会いたい気持ちでいっぱいでした。お父さんに弟の写真を見せてもらったけど、弟には、たくさんのコードがくっついていて「何で?」と不思議に思いました。赤ちゃんが生まれてくることは、すごく大変だなと思いました。
 今弟は、とても元気で、少しわがままで、生まれた時の事がうそみたいに生活しています。ぼくは、弟を見ていると命ってすごいなと思います。これからもぼくは弟を守っていきたいと思います。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?