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ぼくは偶然生きている

No.5099
小学校5年生

 7月に西日本豪雨がありました。そのせいで、たくさんの人が命を失い、住む家も失いました。いまだ3,600人以上がひなん生活を続けています。
 こんな体験をしたことがないので、ぼくには、全く想像ができません。もしぼくが住んでいる町で集中豪雨がおこって町が大変なことになったらと思うと、とても不安になります。
 そこに住んでいた人達は、偶然そこに住んでいたから命を落としてしまって、偶然ここに住んでいるぼくは生きている。その時ぼくは、生きているということは偶然なことなのではないかと思いました。だから命は、大切にしなくてはいけないと思いました。
 西日本豪雨でなくなった人のためにも、今生きているぼくたちは、命を無だにしないでがんばって生きなければならない。
 ぼくは夏休みに涼しいエアコンがついた部屋で勉強をしたり、ゲームをしたり、友達と遊んだりしました。友達と一緒にプールにも行きました。おいしいものもたくさん食べました。でもこれは生きているからできることで、住む家があるからできることなんだと思いました。だから、偶然生きていることに感謝をして、これからもがんばっていきたいです。

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