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さよならの時

No.5074
小学校5年生

 わたしは、命というのは、とてもとても大切だと思う。1人に1つしかない命、自分の命は自分で守る。
 その大切さに最も気づいたのは、2年前くらいのことだった。おじいちゃんが亡くなった。理由はがんでした。わたしは心から泣いた。
 家族の1人がいないとさみしい。もう楽しくしゃべれない、遊べないと思うと、命はとても大切だと思う。病気で亡くなる人、じこで亡くなる人、たくさんいると思う。でもそれは、だれにもいっさい予想できない。いつ、どこで、何がおこるか分からない。そうすると、みんな1つのことを行う。こうかいです。「ああすればよかった。」「こうしとけばよかった。」と。でも、わたしはつらい気持ちがでていていいと思う。
 けど、亡くなった人に天国に笑顔でいけて、楽しい思い出をたくさん話せるようにみおくりしてください。亡くなった人も、それをみおくる人もつらいです。さよならの時は、思い出をたくさんわたします。
 けれど、命はやはりとても大事です。そして、自分の命は自分で守る。
 わたしは、おじいちゃんとの思い出は、心の宝箱にしまってあります。

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