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大切な命

No.5068
小学校5年生

 私が命の大切さを知ったのは、4さいのときです。私が4さいのとき、お母さんの友達が亡くなりました。前にもおそう式に行くことはあったけど、人が死んだということを理解していませんでした。それなのに、なぜか友達のときは、死んでしまって、もう会うことはできないということが分かりました。あまりおぼえていないけど、私は泣いていたそうです。最後に会ったときは元気だったのに、とつぜん死んでしまって、びっくりしました。友達は、急性心不全というびょう気になってしまい、死んでしまったそうです。本当はまだまだ生きれるはずなのに死んでしまって、ショックでした。
 ニュースで殺人や自殺という言葉をよく聞きます。そのたびに私は、なぜ人を殺してしまったり、自分で命を絶ってしまうんだろうと思います。せっかくあたえてくれた命をみずから絶ってしまったり、人の手によってなくなってしまうのは、悲しいです。
 人の手ではなくて、びょう気で死んでしまった人だっています。友達もびょう気で死んでしまいました。絶対にびょう気にはなりたくないので、気をつけています。びょう気で死んでしまった人は、本当はもっと生きたかったと思います。自殺で死んでしまった人も、まだまだ生きれたはずです。友達が亡くなったと聞いたときは悲しかったけど、命の大切さを知ることができました。だれかが死んでしまうことは、とても悲しいことです。
 なので、すこしでも自殺や殺人、びょう気になってしまう人をへらしたいです。

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