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辛い時ほど笑顔で

No.5052
小学校5年生

 「若い時の苦労は、買ってでもしろ。」
これは、お母さんが受験に失敗した時に、私のおじいちゃんから言われたそうだ。辛い時、いやな事があった時には、発想を変えて、何でもプラス思考で物事を考えると、必ずうまくいくというのが、おじいちゃんの考えだ。お母さんも、
「これは私にしょう来何をすべきか考える時間をくれたんだ。じっくりしょう来を考えて、勉強をしよう。そして、大学では全力で勉強をし、サークル活動もし、入りたい会社を早めに見つけて、絶対に入社する。」
と決意したらしい。そして思い描いていた通り、勉強もスキー部も頑張り、1年生の時から入社したいと願っていた会社に入社できたそうだ。
 人生は、山あり谷ありであると耳にした事がある。私も辛い経験をした事がある。
「バカヤロー。」
と外に向かってさけんだり、クッションにパンチをしたりした事もあった。でも、時間と友達や家族、しゅ味など、色々なことに助けられ、今がある。
「辛い時ほど、笑ってすごす。」
笑えないほど気持ちが落ち込んでも、時間や好きな事を見つけてすごせば、いつの間にか、辛いことを忘れている自分がいる事に気づく。
 大切な人を亡くすと、それはそれは、言葉で表せないほど辛い。でも、生きている人は、生かされているんだ。前を向いて、楽しい事を想像して、共に生きていこう。

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