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命の大切さ

No.5025
小学校5年生

 生き物や動物は、必ずいつか死にます。
 どんな生き物でも、生涯でやりたいことはたくさんあるはずです。けれど、やりたいことができずに死ぬ生き物がたくさんいます。
 例えば、大都会の東京都などは、新しい施設を作るときに、植物やアリなどがまきこまれて、人間に殺されてしまいます。そのことを考えると、もっとたくさん工事などをすると、他の生き物たちのすみかは失われ、100年後には人間以外の生き物は全て絶滅危惧種になり、そして世界は人間しか住まなくなることでしょう。さらに未来になったら、人が死ななくなる機械のような物も作られると思います。けれどこれは、人間として、生物として、やってはいけないことだと思います。理由は、生き物は必ず死ぬのに、ずっと生きているのは、もう生き物ではないからです。
 生き物を殺すのは、ぜったいやってはだめですが、例外もあります。
 例えば、山奥に住むヘビなど、他の生き物を食べたり、殺したりする生き物は、いいとは限りませんが、悪いことにはなりません。そうしないと、生きていけないからです。ヘビやハチが毒を出すのは、自分を守るためだし、ミツバチは、巣を守るために死にます。けれど、人間は意味もなく、罪のない人間や他の生き物を殺します。自分はいいと思っていても、相手がすごくきずつく場合もあります。
 命はすごく大事なものです。
 身の回りにたくさんある命は、決してそまつにしてはいけません。命はこわれやすいです。だからこそ、大切に守っていかないといけないのです。

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