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命はひとつ

No.5023
小学校5年生

 命を大切にしないことは、私はいけないと思います。
 例えば、いじめられている人は、お母さんに話したり、自分の言いやすい人や先生に相談したりしてみてほしいです。でも、私はいじめられたことがないから、こう言えるのだと思います。実際にいじめを受けている人は、お母さんや周りの人に言いにくい人もいるでしょう。だから、周りがもっと話しやすい環境になったら、話せて自殺を防げることもあると思います。
 自殺をする前に、少し考えてほしいと思うことがあります。1つ目は、自分のお母さんがどんな思いをして自分を産んでくれたか、育ててくれたかということ。2つ目は、家族が自分をどれだけ好きか、大切に思ってくれているかということ。3つ目は、こんなに苦しいことがあったからこそ、未来はすごく楽しいことが起こるかもしれないということ。このようなことを考えられれば、人に話せない人も、自分の力で自殺をやめられるかもしれません。
 次に、殺人の中で一番許せないのは、無差別殺人です。何の関係もない知らない人に、突然、たった1つの尊い命を奪われるなんて考えられないし、どうしてそんなことができるのかがわかりません。
 そして私は怒れることがあります。人を殺した人間が、どうして何年後かに出てこられるのかわかりません。その時に殺された人は戻ってこられません。その人の家族や友人のことを思うと、私はかわいそうで仕方なくなり、怒りがこみ上げてきます。
 自殺や殺人に対して、言いたいことはまだまだあります。このような作文やポスターを見た時、自殺を考えている人を止められたらと思います。そして殺人事件が少しでも少なくなってほしいです。命は1つしかないから。

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