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「今を生きる」ことの大切さ

No.5011
小学校5年生

 7月に西日本ごう雨で多くの人が亡くなりました。ぼくは、この災害を新聞で知りました。自分も災害にあい、家がこわれ、1人だけ取り残されたらと考えると、とてもこわいと思いました。また自分が助かったとしても、家族や大切な人を失ったらと考えたら、とてもおそろしいと思いました。
 命が助かっても、ケガをした人もたくさんいます。いつもどおりの生活ができなくなり、不便で大変な生活になってしまいます。しかし、命があっただけで良かったと思っていいと思います。命を落とすことは、とてもつらいことだと思いますし、家族や大切な人が悲しむからです。
 自分の命は、お父さんやお母さんにもらったものです。だからこそ、自分の命を大切にしなければいけないと思います。どんなに健康で幸せでも、災害や事こで突然、自分や家族がケガをしたり、亡くなってしまい、不幸になることがあります。「今を生きる」ということは、とてもすばらしいことだと思います。
 生きていれば、喜びを感じて、助け合うことができます。悲しいことやつらいことも時間がたてば、良い思い出に変わると思います。
 ニュースで、自殺する人がいると聞きます。自分を産んで育ててくれた自分の命を、自分で捨てることはいけないことだと思います。災害や事故で亡くなった時、家族や周りの人は突然の死に、とても悲しくなると思います。しかし、自殺した場合には、もっと悲しくなると思います。
 「今を一生けん命生きる」ことは、与えられた命を守ることであり、ぼくたちの使命だと感じました。

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