みんなのいのちを大切に

　みなさんは、「いじめ」という言葉は知っていますか？いじめというのは、ぼうりょくや差別、いやがらせなど、ひ害者が加害者に苦しめられ、ひ害者にとって、とてもつらいものなのです。世界にはこのようないじめで苦しめられ、自殺してしまった人は何人もいます。今年だけで国内での自殺者は10,519人もいるそうです。これまでに自殺してしまった方々は、きっと「苦しい」、「つらい」という思いで亡くなられたのでしょう。いじめる側はどんなに楽しくても、ストレス発散になっても、いじめられる側は、苦しいのです。たとえ自分がいじめる側になっても、自分から「やめる」と言い、いじめグループからぬけ、いじめられている人がいることを先生などに言うという心が大切です。もし、自分がいじめられていて、その事を家の人などに言えなかったら「24時間子供SOS」などに相談するのも1つの手ですね。自殺者をへらすにはまず、いじめをへらし、みんな仲の良い世界にし、みんなの命を大切にしましょう。