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命の大切さ

No.4933
小学校5年生

 命はぜったいに、そまつや、むだにしてはいけない。
 命は一つしかない。命をそまつやむだにしたらもうもどってこないから、ぜったいにそまつやむだにしてはいけない。
 私はかぶと虫をかっていた。だが、何ヶ月もかっていくうちに、世話がだんだんと大変になってきて、たまに世話をしなくなったから死んでしまった。かぶと虫は、生きるために生きてるのに、お世話をしないと死んでしまう。
 死んでしまうと、かぶと虫は、とてもかわいそう。それに自分もかなしい。それなら私は、ぜったいにかったり、つかまえたりしないほうがいいと思う。
 それに私は、かぶと虫は、自然の方が好きと分かった。だから、私は、かぶと虫が死なないうちに自然にかえしてあげた。
 私は、これから、ぜったいに虫をかったり虫をつかまえないときめた。

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