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ぼくのおじいちゃん

No.4929
小学校5年生

 ぼくのおじいちゃんは、2年半前になくなりました。おじいちゃんは病気が見つかってから1年もたたない短い間でいなくなってしまいました。最初に入院していた時は見た目は元気そうに見えたけど、手じゅつや治りょうをしてどんどんやせていってしまいました。おじいちゃんはぼくたちが来るのを待っていたので、行ける日はいつも会いに行っていました。
 いつもみたいにお見まいに行った次の日の朝、お父さんから電話があって、おじいちゃんに話しかけても返事をしなかったことを教えてもらったので急いで病院へ行きました。おじいちゃんはみんなが来るまでがんばって生きててくれました。かん護しさんから、おじいちゃんは何度も心ぞうが止まったけど、みんなの声が聞こえたみたいで、何度もまた心ぞうを動かしたと教えてもらいました。
 おじいちゃんは、元気な時はぼくと遊んでくれたり、学校に行く前にぼくがはきやすいようにくつをそろえてくれたり、たくさんのことをしてくれました。おじいちゃんはいつもおばあちゃんと散歩をしたり車で出かけたり、二人でいつも一緒にいることが多かったです。おじいちゃんがなくなったらみんなも悲しんだけど、おばあちゃんが1番悲しんだと思います。
 たまにニュースで自殺する人の事をやっているけど、生きたくても生きれない人もいるので命を大切にしてほしいです。

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