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親の言うこと

No.4921
小学校5年生

 私は4年生のときにとてもこわい体験をしました。それは、知らない人に声をかけられたことと、知らない人があとをついてきたことです。親には、いつも「知らない人には気をつけなさい。」と言われていました。そのときは、ずっと「大丈夫」と思っていました。だれも話しかけたりしない、とずっと思っていました。
 けれど、ある日、知らない人に声をかけられました。「たくさんお金もってるね。何年生なの?」ときかれました。その日は、友達と一緒にアイスを買って食べていました。最初は、おじいさんだからこわくないと思っていたのですが、よく考えると、「なんで何年生かきいてきたんだろう」と思い、こわくなりました。
 そして、おじいさんに声をかけられた日より前のことです。おじいさんに声をかけられた日と同じ友達と一緒に本屋さんに行きました。その日の帰り、3人の友達がいるのですが、1人が「今だれか後ろにいた気がする。」と言いました。別に、同じ道のこともある、と私は思って、特に気にしていなかったのですが、もう1人の友達が「今、今いた。でもかくれた。」と言い出しました。さすがにこわくなり、早足で帰りました。友達と私が同時にふり返ると、やっぱりだれかがかくれました。私達は走って家に帰りました。とてもこわかったです。私達の見まちがいかもしれないのですが、これからは親の言うことはしっかりきこう、と思いました。

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