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おそう式で感じたこと

No.4900
小学校5年生

 ぼくが命について感じたのは、ひいおばあちゃんのおそう式です。ぼくはひいおばあちゃんの死ぬ1ヶ月前に大阪で会っていたので、非常に悲しかったです。妹に至っては、まだ一度もひいおばあちゃんに会ってなくて、とても残念でした。
 おそう式の時、全く動かないおばあちゃんを見ました。おばあちゃんがまるで「人形」のように見えました。しかし、花をつめてあげると、幸せそうな顔に見えました。笑ったようにも見えました。かんおけを閉じ、火そうが始まりました。それから2時間後、火そう場に行き、とびらが開きました。骨がボロボロになって出てきました。ぼくはおどろいてしまいました。それから、お骨をつぼにおさめました。そしてそう式が終わりました。ぼくは、それで初めて命について感じました。それでも、ひいおばあちゃんは、ずっとずっと、ぼくの心にいると、今ぼくは思っています。

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