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かわなの自然

No.4899
小学校5年生

 ぼくは、夏休み中に、かわな野外活動センターというところへ、「かわなネイチャーワールド夏」というのに行ってきました。かわなには、たくさんの生き物がいました。
 中でも、よく見かけたのは、トカゲやカナヘビです。よく、日のあたる石の上でひなたぼっこをしているところを見ました。ネイチャートレッキングというのをやったときも、何びきも見つけました。その中で、一度だけオケラをひっくりかえして、横向きにしてくわえているカナヘビをみつけました。けれど、見つけたときは、もう森の方ににげ出していて、カナヘビの後ろすがたしか見えませんでした。なにかくわえているのは分かったので、友達になった子と、ほぼ同じタイミングで、「あ!なにかくわえてる!」みたいな意味のことを言って、言葉が重なってしまい、前の子や後ろの子が、こっちを見ました。
 それに、カマキリもたくさんいました。バッタがすごくたくさんいたので、カマキリが食べ物にこまらず、あっちこっちにいたのだと思いました。そのカマキリがバッタを食べているのを見つけました。バッタがかわいそうだったけど、しょうがないと思いました。
 かわなには、死んでしまったカブトムシやクワガタムシなどが落ちていました。もう夏も終わりごろだったので、いろいろな虫が死んでしまうのは仕方ないけど、悲しかったです。
 ぼくは、生き物が死んでしまっているところを見ると、悲しい気持ちになります。でも、生き物が好きだから、たくさんの生き物がいるところが大好きです。今年の虫たちは死んでしまっても、どこかにたまごがあるから、また来年もたくさんの生き物が、木の中や土の中から出てくると思います。それを思うと、ウキウキしてたまりません。なので、また来年の夏も、かわなに行きたいと思いました。

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