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一つの命の大切さ

No.4871
小学校5年生

 ぼくの学校や地域には、たくさんの生き物がいます。だから、死んでしまった生き物を見ることがあります。その生き物を、けったり投げたりして遊んでいる人を見て、とてもいやな気持ちになった事がありました。生きている間はしっかり生きていたのにと思うと、悲しくなりました。
 ぼくの友達に、「死ね」、「消えろ」などといった言葉をかるがるしく言う人がいます。手の合図で同じ事を意味するやり方もあります。これはとてもいけないことだと思います。
 この世には、けがや重い病気をしても生きようとしている人、何日も何も食べられずに苦しみながら生きたいと思っている人がいます。「死ね」という言葉を使う人は命の大切さを考えるべきです。一度なくしてしまった命は二度と元にもどらないからです。かぎりある命の重みを考えて、小さな生き物だからといっていたずらをしたり、ふざけて悪い言葉を使うような事はやめてほしいと思います。
 もし、言葉をかけられていじめられたなら、まず、やさしい人に相談して気持ちを楽にしてください。味方になってくれる人が、きっといると思います。
 ぼくは「いのち」というものをずっと大事にし、人間や、小さな生き物のいのちのことをしっかりと考えていきたいと思います。

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